パネェ内職 > データ入力という仕事

多くの人が内職としてイメージされるのはボールペン組み立てや人形の色付などだと聞きます。 最近はネットを活用した内職が増えています。数年前よりも仕事の数は格段に増えていますので、以前、探していたけどあまり見つからなかったという方も資料請求などを気軽に始めてみても良いかもしれません。

特にデータ入力というのは非常に人気の高い仕事の一つです。

組み立てられたボールペン

なぜデータ入力という内職がこんなに人気なのかというと、その一番の理由は何と言っても時間が自由に使えるという点でしょうね。内職とはつまり、外に出て働く事ができない何らかの事情を持った方が行う仕事であるわけですが、結局のところ、シール貼りや折込チラシなどの内職は単価が低く、また、ある程度仕事を行う時間確保して行わなければ行けません。それに加えて、作業を行うためのスペースの確保も必要になってきます。例えば主婦の方で、いざそのような内職を始めようと思って準備をしていたのに、お昼寝をしていたはずの子どもが起き出してしまって、あやしにいきます。子どもというものはすぐに機嫌を直してくれる事もあれば、なかなか言う事を聞いてくれないときもあります。そしてようやく落ち着いた頃には、もう夕飯の準備をしなければならない時間になり、せっかく広げた仕事用具をしまわなければいけなくなってしまう・・・こんな経験をしている内職を持つ主婦の方はたくさんいらっしゃいます。しかし、これでは効率よくお仕事はできませんよね。

その点、データー入力は、パソコンさえあれば、いつでも自由な時間を有効的に使って作業ができますし、スペースもとりません。そのような意味で、家事や子育ての「時間に縛られずにお仕事が出来る」というわけです。また普通の、外に出て行うようなパートなどのお仕事であれば、どこかの会社やお店に出勤することになりますから、まともに稼ごうと思ったら少なくとも4時間～8時間は決まった時間を拘束されてしまいます。子どもがいるからといって融通を利かせてくれるかといったら、なかなかそうもいきません。外に出て働けば独身も主婦も母親も会社にとっては関係がないからです。確かに、データ入力のお仕事にも最終的な納期はありますが、逆に言えば納期さえ守れば、一日のなかでどの時間をお仕事にあてるのか、自分で決められるのです。例えば、作業の足りていない分は、夜中にやろうが早朝にやろうが、はたまたちょっとした家事の合い間に数分ずつやろうがなんの問題もありません。家庭内で仕事をしていれば、万が一子どもが急に熱を出したり具合が悪くなってもすぐに病院に連れていくことが出来ます。

そう考えると、パートや会社勤めをしていると、こんな母親として当たり前のことも自由に出来ないんですよね・・。それはそれで仕方ないにしろ、どちらが子どもにとって良いのかは明確です。データ入力という仕事は、小さな子どものいらっしゃる方にとって、これほど安心なお仕事の形態はないのではないでしょうか。また、子育てや家事以外にも、自宅で介護をしている方など、事情があって家を空けられない、でももう少し収入がほしい！という方に､ぴったりのお仕事だと言えるのではないでしょうか。